英語フェスティバル② - ゲームではなくてアクティビティ [英語フェスティバル]
「こども」役で色々誘導されて遊びながら学んだのですが、不思議と楽しい。予期していなかったので最初は仕方なく内心渋々椅子から立ち上がったはずが、歩き回って初対面の人たちと次々会話したりするのが楽しかったのです。小さな課題をひとつずつクリアしている達成感もあり。
参加者は大半が実際塾などで英語教育に携わっている教師たちでしたが、講師は恐らくそのレベルもすべて理解しており、こどもの立場で自ら新たな英語の世界を学んでいるという気がしました。1分もムダにしない。飽きさせない。
私がとりわけ感動したのはOxford出版のLet's Goを中心に使われてた仲田利津子先生の教え方。所謂「ゲーム」を「アクティビティ」と呼んで区別していらっしゃいました。ゲームだとゲームそのものに集中してしまい、結局英語力が身に付かないケースが多いとのこと。
視覚で瞬時に捉えられるカードや道具を使いながら、歌やChantingで繰り返し、いつのまにかフレーズや文字を覚えていく。つまり私たちが赤ん坊の頃に母国語を如何に身を付けたかがよく考慮されているのです。
そして「ドリル」と呼ばれる退屈な訓練は1セッションで1分しか行わない、とのことでした。会場では多くの英語教師らが、最低でも10分前後はかけていることが判明。
私は幼稚園での新卒時代の拙い保育を思い出していました。
参加者は大半が実際塾などで英語教育に携わっている教師たちでしたが、講師は恐らくそのレベルもすべて理解しており、こどもの立場で自ら新たな英語の世界を学んでいるという気がしました。1分もムダにしない。飽きさせない。
私がとりわけ感動したのはOxford出版のLet's Goを中心に使われてた仲田利津子先生の教え方。所謂「ゲーム」を「アクティビティ」と呼んで区別していらっしゃいました。ゲームだとゲームそのものに集中してしまい、結局英語力が身に付かないケースが多いとのこと。
視覚で瞬時に捉えられるカードや道具を使いながら、歌やChantingで繰り返し、いつのまにかフレーズや文字を覚えていく。つまり私たちが赤ん坊の頃に母国語を如何に身を付けたかがよく考慮されているのです。
そして「ドリル」と呼ばれる退屈な訓練は1セッションで1分しか行わない、とのことでした。会場では多くの英語教師らが、最低でも10分前後はかけていることが判明。
私は幼稚園での新卒時代の拙い保育を思い出していました。
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